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MONOKUROのブログですよ。ゆっくりしていってください。愚痴時々詩。(読 め な い 09/12/17 現在MONOのメモブログになっています。雑記の更新はほとんどありません。
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デラ3話
ユーズが管理者だった場合





携帯電話から流れ出した音楽に気づいて、俺はポケットから電話を引っ張り出した。
「もしもし?」

―――俺やけど。

聞きなれた大阪弁。電話越しで声色が違うように聞こえるけど、間違いなくあいつ。
「なに、どうかした?」
―――ん、ちょっと取り込んでてな。…今からこっち来れへんか?
「…今から?」
―――うん。今から。
「んと…20分待ってくれれば仕事片付けて行けるけど」
―――わかった。×××病院で待っとるな。ついでに車も回してや。
「病院?いいけど…なんで車?」
―――ええから。待っとるな。
「う…うん。わかった」
半ば強引に押し切られて、理由もわからないままに俺は電話を切った。



言われた病院の駐車場に、言われたとおり俺は車を停めた。
大きな市立病院の入り口、入ったところの目の前に椅子がいくつも並んでいる。そこに赤い髪をした目的の人物を見つけて俺は近づいていった。
「ん、来おったな」
ユーズは足を組み直しながら俺を見上げた。
「急になんだよこんなところに呼び出して。お前じゃないだろ?」
「うん。俺やないよ。もうすぐ診察終わると思うから少し待ってーな」
「だから誰…」
「ユーズさん、中へどうぞー」
誰なのかを問おうとしたところでユーズが呼ばれて立ち上がった。ここで待ってろと視線だけで言われ、そのまま一人診察室の中へ入っていったので仕方なく1人で大人しく待つ。
数分後、ユーズは2人の男を引き連れて部屋を出てきた。
「え…慧靂。に、士朗?」
「ん……えむ…?」
士朗が眉根を寄せながら
メモ

・ミチコとハッチン パロ
・ひめごとははなぞの パロ



「う、あ…っはあはあ」
シーフの腰ががくんと震えた。足の間に身体を滑り込ませて、戦士はシーフのそれを口に咥えていた。ぬるりと戦士の舌が絡みつくたびにシーフは身体を大きく震えさせる。足の指がシーツを引っ張った。先端に歯を立てるとシーフが大きく仰け反りながら嬌声を上げて果てる。吐き出された精は戦士の喉がごく自然な動作で飲み込んだ。
戦士が乱れたシーフの服を直してやろうとすると相手がその手を掴み睨んできた。
「い…つも俺にばっかしやがって…お前は、やんねえのか」
悔しそうな顔をして、布越しに戦士のそれを掴んだ。戦士は表情を崩さない。
「苦しいぞ」
「構うか」
「痛いぞ」
「別に良い」
気だるい身体に鞭打って起こすと、シーフは服の中に手を差し込んだ。目的のものを手探りで見つけると、できるだけ優しく握る。
「く」
戦士の顎から汗が垂れた。表情を見れば目を閉じている。掴んだ手を上下に動かすと耳元で囁かれる息が乱れだした。
シーフは初めて見る戦士の快楽の表情に見惚れて、必死になって扱いた。時折漏れる戦士の色っぽい声に自分のものが高まりだすのが分かる。間違えて先端を爪で引っかくと、戦士がぐっと唇を結んだ。それと同時に腕を掴まれる。
「良い…これ以上は、だめだ」
頬から顎へと汗が伝い落ちていく。よほど苦しいだろうに、無理やりシーフの手を離させてベッドに寝かせた。
「戦士!」
「心配するな、しないわけじゃない…」
戦士はシーフをうつ伏せにさせると自分のものを扱いた。噛み殺した嬌声がわずかにシーフの耳に届くのと同時に、出された欲望を手に取るとそれをシーフの後ろのそれに塗った。びくりと肩が揺れる。ほぐすようにそこをしばらくなぞった後、いきなり指を2本差し込んだ。シーフはびくんと跳ねるとシーツを蹴った。苦しそうに顔を歪める。唇は痛みを堪えようとシーツを噛んでいた。構わず3本目も挿れてかき回すと、シーフのそれからとろりとした液体が零れるのが見えた。空いている片手でそれを扱いてやるとぶんぶんとかぶりを振った。
「…だめだシーフ。俺が我慢できそうにない」
「…うん」
指を引き抜くと戦士がそれを後ろに当てた。ぐっと体重をかけて中に押し込むと、シーフが悲鳴を上げた。
「や、や…!待って、戦士まっ…」
「すまない」
覆いかぶさって無理やりにでも奥に差し込む。シーフ中に全て挿れてしまうと、自分の膝の上に乗せるようにして抱きかかえた。
「シーフ」
「…っっ!なんで、あっ、ぁ」
そんな呟きが聞こえると、再びシーフは悲鳴とも取れる嬌声を上げた。びくっと腰が揺れて、再度熱が放出される。2度目の絶頂にがくがくとシーフの身体が震えた。
「…シーフ」
俺のを挿れただけでイったのかと耳元で囁くだけで、シーフは仰け反る。見ればまたシーフのが反応を示していた。触るとシーフが嫌だとかぶりを振ったが戦士は構わず扱き続けた。ゆったりとした動きで腰を動かして穿つと、シーフは涙を零しながら嫌だとまた口にした。
「ゃ、や…動くな、動くなって…」
「イった後だときついか?」
こくこくと必死に頷くシーフが酷く可愛く見えて、戦士はわざと強く突いた。途端に見開かれる瞳、あがる嬌声、締まる内部。あまり声を上げるとばれてしまうので、戦士はシーフの顔を後ろに向かせると少し無理な体勢でありながらもくちづけた。舌を差し込むと必死になってシーフも絡めてくる。そのまま突くとシーフは戦士の頭に手を回した。まるでAV女優のような格好だ。自分と相手の境界が混ざってしまうのではと思うほど熱く深くくちづけ合いながら容赦なく戦士はシーフの内部を突く。中の肉壁が絡み付いて戦士を離さなくなるころ、ようやく二人は唇を離した。戦士はシーフを仰向けで寝かせると、今度は正上位で覆いかぶさる。シーフは荒く息を吐きながらも背中に腕を回した。
「お前、本当に男は初めてなのか」
「…ったりまえじゃん…やんねーよ…そんなの…」
「その割には…中がずいぶんと俺を放してくれないけどな」
体重をかけるとシーフが顔を歪めた。あまりにも奥に入りすぎて、先ほどまで届かなかったところにまで届いてしまっているらしい。シーフは悲鳴さえ上げることもできずにハッハッと短く呼吸をしている。その状態でぐるりと内部を掻き回され――――
「あぁうっ」
シーフの指先が戦士の背中を掻いた。戦士は一瞬顔を歪めるがすぐに表情を戻す。
「は、…っ」
「ここが好きか?」
見つけた前立腺を先端で抉ると、面白いほど腰が跳ねた。流す涙を必死に手でこすりながらシーフは嬌声をあげて腰を揺らすことしかできない。
前も刺激してやると、シーフはもう、と言った。
「イきそうか?」
頷くシーフに戦士はそうか、と言うと、肩を掴んで思い切り突きこんだ。
「は、うあぁっ」
「…う」
シーフが果てるのと同時に戦士もうめき声を上げる。あまりの中の窮屈さに自分ももう限界だった。
「痛っ」
戦士がシーフの首筋に噛み付いた。それと同時に中に放出される熱い液体。そのあと数回打ち付けると、戦士は中からずるりと己を抜いた。
はあ、と戦士が一息ついてシーフを見る。すると戦士の表情が「しまった」という顔になった。
唾液と汗でぐちゃぐちゃになっている顔に、首筋についた歯形からは出血している。胸も腹も精液でどろどろに汚れていて、おまけに戦士のそれが入っていた秘部からは、彼自身の精液があふれ出してきているところだった。
しかもシーフは。
「…失神してやがる」
薄く開かれた唇からどちらのものとも見分けのつかない唾液を零して、戦士を受け入れた体制のまま足を開いて。
幸か不幸か、まるで誘っているかのように気を失っていた。
戦士はぽりぽりと頬を掻いて、仕方ないかと立ち上がった。どろどろに汚れたシーフを抱き上げると、部屋に添えつけられているシャワー室に入っていった。





「…アンタそれ最低よ」
「なんでだ?」
「初めての相手に失神させるほど無理させるなんて。サイテーよサイテー」
「仕方ないだろ、加減できなかったんだから」
「アンタみたいな強い奴が加減できなかったらあの子壊れちゃうわよ」
「何の話?ハイコーヒー」
「聞いてよキョウ。こいつってば…」
「またおかしな会話してるな…」
シャツだけ羽織って寝ぼけて起きだしてきたシーフに、一同がコーヒーを同時に噴き出すのは。
あと数分後の話。


「おい、ヤるぞ」


…いや、いつものことなんだけどね。
「…多串君、目の下クマできてるよ」
「知ってる」
「先に寝たら?」
「ダメだ」
「…あ、そう」
やたら切羽詰ってる土方を見て、はて前にヤった日はいつだったかと考えを巡らせる。しかし行き着いた答えは2日前。それほど間は空けていないはずだが、相手は万事屋に来るなり新八と神楽がいるにもかかわらず寝室に相手を連れ込んだ。目の下のクマを見る限り、最期に身体を重ねた日から寝てはいないのだろうと察することはできるがしかし。
「…寝てないの?」
「ああ」
「寝なくていいの?」
「今は睡眠欲より性欲なんだよ」
いつもより乱暴に、引き裂くように服を剥ぎ取った後、土方は懐からローションを取り出して自分のまだ半勃ちの自身に塗りつけ扱いた後、銀時の秘孔に塗りたくった。まだ冷たいままのローションだ塗られたのだと分かると、銀時は抗議の声をあげる。
「おい…いくらなんでも早すぎじゃ…テメェまだ勃ってねえだろ?!」
「うるせぇ、もう勃った。挿れんぞ」
「はぁっ!?ちょ、ちょっと待て!無茶すんな!うっ…あ…」
ビクンと銀時の身体がしなる。ゆっくりだが慣らされてもいない箇所にその根を埋められて、平気なわけが無い。銀時の足の指が緊張気味にぴんと張る。処女では無いとはいえ、身体が強張ってしまって中の土方まで動けなくなってしまっていた。
「ぐ…、…固ぇ」
「っる…せ…いきなり挿れる奴が…っあるか…!」
「テメェだったら入るかと思ってよ…っ」
「俺は身体売ってる女か…!っま、待て…どうにかすっから…」
強引に動こうとする土方を一度なだめて、仕方なく銀時は右手を自分自身に伸ばす。はぁ、と一息吐くと、ゆっくり自分を慰めはじめた。
「ぅ…んっ……あ、ヤベ…いい…」
次第に緊張していた身体が解れて、締まっていた後ろも柔らかく土方を包み込む。土方のを受け入れながらの自慰行為は、土方にとって新鮮なのも当たり前だが銀時にとっても初めてだった。身体が土方を受け入れようとするたび、締め付けて形をリアルに感じる。いい、と思わず呟いたのもその所為だった。
「…すげーな、柔らかくなってきた」
「んっ…も、動いて…いーよ…」
「お言葉に甘えて…」
正常位で覆いかぶさって、土方は銀時を蹂躙する。時々結んだ唇から漏れる微かな喘ぎ声に征服欲を追い立てられて、夢中で腰を振った。
「ん、あっぁ…く ぅ…」
「これじゃ俺も…っ…あいつらと変わらねぇな…」
「んぁっアイツ、ら?」
「聞き取ってんじゃねぇ…」
「あっ…!ば、ばかやろ そこやめ…っ!」
内側のしこりを押すと銀時も堪らないようで、もともと狭い中が土方を欲するように締め上げる。柔肉に締められた心地よさから、は、と甘い吐息が漏れた。覆いかぶさっている所為で唇が耳元にあるのは土方の企みなのか、その吐息が聴覚を刺激して脳まで届き快楽物質となって銀時の身体を巡る。
「あぁぁ…っあ…やめ ばかっ…ぅ、ぁあ…っ」
その声は銀時にとって大ダメージだったらしく、声を堪えるのも忘れてのけ反った。触ることを忘れていた銀時自身の先端から半透明の欲情の証が多く漏れて、二人の、主に銀時の腹を汚す。もう達してしまいそうなのか、突かれるたびに哀れなほど跳ねる腰を両手で捕まえて、土方はこれ以上無いというくらいの優しい微笑みをする。銀時の頭の中にいやぁな予感が走った。土方がこんな笑みをするのは、たいていこの先が銀時が酷い目に会うときだ。(しかも性的な意味で)
案の定、土方は片手を銀時自身の根元にまわしてを握らせ、自分は腰をガンガン打ち付けてきた。上がりかけた悲鳴を飲み込んで、銀時は背中に腕を回す。
「うあっ!あ、ッ っうぅん…」
「やべぇ…銀時、超締まってるぜ…」
「うるっせ…ッ、やだ、土方…っ俺…これ弱いんだ、ってぇ ぁっ」
「もっとヒィヒィ鳴きゃあ良いじゃねぇか…」
「っ…!も、イけっ」
銀時は半泣きになりながらも渾身の力を腹に込めて締め付けた。自分自身に負担がかかるのは分かっていたことだが、良い様に弄ばれてハイそうですかと引き下がるようなことはできなかった。何故なら銀時が負けず嫌いだからだ。
「っ…ああ、出してやるよ……ぅ、」
「ぅ、うん…っあ、土方…触って…」
どくんどくんと中に精液を叩きつけられるのと同時に自身を扱かれるのが銀時は好きらしく、土方の腰に足を絡ませたままその行為を強請る。
「お安い御用だ…」
自分も荒く息を吐きながら強請られたとおりに銀時を扱いてやると、絞り上げるように中が土方を締めた。
「ぁ、」
か細く声をあげた瞬間、びゅく、と握っていたそれが勢い良く吐精した。
開放に押されて銀時の唇が甘い声を紡ぐ。出てくる勢いに合わせるように膝ががくんがくんと震え、やがて土方の両脇にくたりと下りた。



「…で?」
弁解をどうぞ?と銀時は相手の顔を見上げながら言葉を促す。
「……」
「お疲れのところ悪いんですけどね、一応抱かれた身としては理由を述べて欲しいのですが?」
しかも半分強姦だし、という呟きは心の中にしまっておく。
あやすように頬に手を伸ばして撫でると、漸く気が抜けたのか銀時に体重を預けてのしかかる。重てぇと思いつつも撫でる手は止めない。
「…幕府の、な…上の奴らに…呼び出されて」
うとうとしているのか話す声がだんだん小さくなる。耳を澄まして聞き取りながら、銀時は癖のないサラサラの黒髪を梳いていた。
「掘られ…あとはもう、分かる、だろ…」
「うん」
寝不足が限界に達したのか、そのまま泥のように眠ってしまった。
銀時は布団を被せてしばらく頭を撫でていたが、不意に身体を起こすと服を着はじめた。けれどいつものように白い着物を着ることなくベルトだけつけると、そこに木刀を差し込んだ。着物は枕元に畳んで置いておく。
しゃがみこんで、土方の耳元で囁く。
「…行ってくるね」
音も立てずに部屋を出て、ブーツを履く。後ろ手に万事屋の戸を閉めて鍵を掛けると、外は月明かりが道を明るく照らしていた。腕時計で時を確かめると丑の刻の少し前、午前1時半頃だった。
良い時間だと呟くと、銀時は道を歩いて闇に溶け込むように消えた。




一流ホテルのスイートルームで、下品な笑い声が響く。
誰か親しいとと電話で話しているらしく、内容はとても公表できるようなものではない。
「…はははそうだ。真選組、かの鬼副長だがな。良い声で鳴いてくれたぞ。お主にも聞かせたかったの。ああ、また近いうちに呼びつけてやるとも。どうせ逆らえなんだ。今度は一緒にどうだ?」
「そいつぁ願ってもねぇな」
突然部屋の電気が全て消え、辺りが闇に包まれた。
「なんだ!停電か?」
けれど受話器に耳を当てると不審がる相手の声が聞こえる。
どうやらこの部屋のブレーカーだけが落ちたらしい。
「ああ、気にするな。部屋のブレーカーが落ちただけだ。まったく、このホテルのレベルも落ちたものだ。しかしその、お主さっき願っても無いと言ったか?」
「言ったぜ、俺がな」
バッと振り向くと、窓枠に人の影。腰には木刀、夜風に銀色の髪がなびいている。
「なんだ貴様は!警護の奴らはどこだ!不審者だ、早く来ぬか!」
「…ココ、オートロックなんだろ?ブレーカーが落ちちゃ誰も開けられねえなァ」
男は顔を青くしながら漸く状況を理解した。この部屋以外の電気が点いていれば誰もブレーカーが落ちたと気付かない。そして今、自分の声に気付いた警備の者達もブレーカーが落ちているのだから入って来れない。部屋の中にいるのは重要警護人なのだから、下手な機械を使って無理矢理突入することもできない。
つまり、自分は十分目の前の男に殺される時間があるということ。
「ま、待て!金か?金ならいくらでも出す!だから…!」
「いらねーよそんな汚い金」
「ならなんだ?地位か!?権力か?頼む、なんでもやるから助けてくれ…!」
「…気色わりーんだよ」
「頼む、助け…」
男の目に、次の瞬間銀髪の姿は映らなかった。
口は続きの言葉を紡ぐことも無かった。
そのままシルクのシーツが敷いてあるベッドに、形を維持できずにべちゃりと崩れ落ちる。血は噴き出すことなくコポコポとゆっくり細切れの身体から溢れ出して、ベッドの布に染み込み床へと滑った。受話器からは相変わらず、この死体となった男の名前を呼ぶ声が聞こえていた。時計を見るとちょうど丑の刻。
「…みじん切り、かんりょー」
ベルトに木刀を戻すと、受話器を拾って耳に当てる。だから俺は言ったんだ、馬鹿。やめろと言ったのに。くそう、なんでこんなことに。罵声が飛び込む。銀髪の男は面白そうに電話の向こうの相手に呟いた。
「次は、お前」

数分後、部屋に入った警護人たちが目にしたのは、真っ赤な人の死肉と開いた窓だった。ここは50階だと、呟いたのは誰だったか。




土方が目を覚ましたのは昼前だった。
「よ。目ぇ覚めたか?」
顔を上げると、横で銀時が湯気を立てるコーヒーカップを手にしていた。飲むか、と問われて土方は身体を起こす。カップを受け取る時に触れた指が思いのほか温かくて、土方はああ、と呟いた。
「風呂入ったのか」
「誰かさんが爆睡してて起きる気配ないから、先に入っちゃったんですぅ」
「そりゃ悪かったな」
眠気覚ましにはちょうどいいブラックコーヒーを一口含んで肩を回すと、小気味いい音でポキポキと鳴った。なまってんじゃねーのと銀時に笑われた。
突然電子音が部屋に響く。
土方は昨夜脱ぎ捨てた隊服のポケットに手を突っ込むと携帯を取り出した。
「…着信は?」
「総悟」
通話ボタンを押すと耳に宛てる。
「ああ総悟か。…ふーん幕府のね」
土方は音声開放をすると、銀時に目配せした。銀時も脇にカップを置くと耳を傾ける。
『お偉いさんが二人殺されたようですぜ。これで6人目ですねィ。一人はホテル、50階の部屋で。窓から侵入したみたいで原型もわかんないくらい細切れでさァ。二人目は自宅で。部屋の周りをボディーガードで固めてたみたいですが、そのボディーガードは一人残らず気絶。残ったお偉いさんもミンチにされてて惨い有様だったすよ。ボディーガードに事情聴取しても誰も犯人は見てないって言うしねィ。どうにも相手はプロでいけねぇや』
報告は以上でさァと言われて、土方はご苦労と一言言って電話を切った。
「…で?」
「ん?」
「弁解をどうぞ?」
「なんのことやら」
「…ったく」
お疲れさん、と土方はカップを差し出した。
「なんだコラ、おかわりか。」
「ちげぇ。シンクに置いて来い。風呂だ風呂」
「俺はもう入った」
「意見は聞いてない」
結局畳の上にカップを置いたまま、土方は風呂場まで銀時を引き摺っていった。
「風呂で朝のシャキッともう一発だ」
「目の下のクマが無くなった途端元気になりやがってコノヤロウ」
ぶーぶー文句を言われながら、土方は面白そうに銀時を風呂に放り込んだ。





なっっっっげぇ…
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プロフィール
HN:
MONOKURO
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/07/07
職業:
学生
趣味:
漫画・ゲーム・落書き
自己紹介:
今年高1になったばかりです。
学校ではハプニングばっかですよ
いろんな意味で精神も身体もボロボロ…
本気って書いて死ぬ気と読めみたいな日常です。
どうぞよろしく。
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